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親と子は別の人間
2014 / 02 / 14 ( Fri )
悲惨そうに見える我が家の中学受験でもやってよかったと思うことがある。
それは 「コドモの姿が見えた」こと。

親が思うコドモとコドモ自身が築いてきた彼自身に乖離があること、あまり想定してなかった。
コドモはコドモなりに学校やそれ以外のコミュニティで自分の立ち位置や好みを確立しているんだってこと。
この子はこんな子よねーと親が思い込むのは思い上がりだった。

志望校を決める過程はそういう意味ですっごく大事。
私の場合、ある方に「緩い雰囲気の大学付属校がこの子には合ってる」「伝統がある付属でいい学校はある」と教えていただいたのがきっかけだった。このアドバイスをいただいたのは4年と5年の時。

しつこいが私は、伝統的高偏差値男子校が大好き。

5年の文化祭訪問や学校フェアでは自分の基準で息子を連れまわした。
大抵のコドモはカーチャン大好きだから、母親に意見を合わせるもんなんだよね。もっというとコドモというものは親に多少なりとも合わせようとする面は絶対あるのだ、どの子でも。
私がここいいよー!といえば、「うん、ぼくも気に入った!」
前述したアドバイスにしたがっていくつか該当しそうな学校もまわった。やはり「ここ好き!」って。
学校を絞り込むにはあとは偏差値だけ・・・と思っていた。

ところが志望校を絞り込む段階になって、息子が本当に出願したいといった学校は全部、大学付属の共学校そして施設が綺麗なことだった。
私が好んでるおっとり伝統的男子校はどこー?wみたいな。 (この時点でご存じのとおり高偏差値という条件は捨てざるを得ない)
私も調べたり足を運んでみて、大学付属といってもいろいろで、大学の評価と中学の評価は違うこともわかったし、
その土地で長く私学を運営してきたという伝統校の良さを見聞きしていたものの。
私が好む硬派なイメージの学校は全却下。

これは反省でもあるけど、息子は母親の喜ぶ顔が見たくて意見合わせてきたのかもしれない。
切羽詰まった時に、やっと自己主張してきたんだなと。

思えば、私は息子には「男らしい」のを好むけど、息子は小さい時から女の子の友達も多くて、家には女の子をよく連れてきていて、よく喜んで言いなりになっていた(笑)。
乱暴な男の子がニガテで、コンビニでたむろしてる地元のちょいこわもての中学生たちがイヤで受験を選んだんだった。

でも母親の理想を息子はよくわかっていた。だから、なるべく合わせようとしていた。
でも私は本当の息子の願望をわかっていたか?交友関係から推察できていたか?
できていなかった。

私は今まで息子を私の希望路線に仕向けてきたけれども、自分の願望に蓋をして、彼の低偏差値で狙えるとこ、過去問の相性がよさそうなとこ、併願スケジュールの組み立てだけが私の仕事として割り切ったのであった。
現実的には本人の希望通りにやらせないと6年後半のモチベーションは保てないのである。

息子の場合は、最初に入った学校の門構えの第一印象という漠然としたイメージと、なぜか微細なところの埃(笑)の有無(階段の隅とかトイレとか教室の埃ね)、文化祭では催し物より生徒同士が小突き合いをしていないかどうかというところが好き嫌いのベースになっていた模様・・・
この観点、やはり私とは違う。でも当たり前なのだ、息子は私ではない。
これを体感できたイベントとして中学受験があるならば、やってよかったと思う。愚かな母はずっと息子をわからなかったかもしれないので。

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テーマ:中学受験 - ジャンル:学校・教育

21 : 19 : 44 | 中学受験2014 | コメント(2) | page top
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コメント
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「親と子は別の人間」
これを実感できたことは、今回の経験の
最大の成果っだったと思います。

彼の人生は彼にしか歩めないのです。

私もいつも心に留めていることです。

彼が学校選びに重点を置いた内容を
見るととても聡明で繊細で敏感なお子さんだと思います。
そんな子は親の言葉を10聞いて100に捉えてしまう子です。
(世の中には10聞いて1しか受け取れない、
ある意味たくましい子もいるんだけどね~)

そんな風には見えない、反抗しているように見える、そんな子に限ってちゃんと受け止めているようです。

そんな子にはあまり言わないであげて
じっくり自分と対話する時間を与えてあげ
そのあとじっくりと話を聞くのがいいようです。

ちなみにうちの姉妹はご存知のとおり幼稚園が別々です。
二人共いくつか通える範囲の候補を回らせてじっくり遊ばせ、
自分たちで決めさせました。
姉妹とはいえ正反対の幼稚園を選ぶのだな~と面白く感じたのを覚えています。
二人共、自分に合った場所で3年間楽しく通えたようです。

小中はご存知全く選べずに、決められたところに通いましたが
これまたご存知次女は5年2学期より抵抗を続けております。

やはり彼女の居場所は彼女にしか選べないのでした。

「水が合う」とか「馬が合う」とか
なにか理屈じゃないもの、第六感的な
感覚を肌で感じることあるよね~
それもまた親とはいえ分からず、本人にしか
わからないのであります。

親は黙って見守るしかないのでしょうね。

「温かい手料理を食べさせて、洗濯した服を着せ、
風呂に入れ清潔な布団に寝かせる。
これ以上のことはしないでください」

うちの主治医のお言葉です(笑)



by: なっちゃん * 2014/02/15 10:15 * URL [ 編集 ] | page top
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なっちゃんへ
結局、進学するところは、受けた学校の中では彼の望みからすると一番条件が悪いところではあるので(遠い、男子校)、そこがちょっと心配だけど、本人が最終的に決めたのでもし合わなくても、彼の直観が外れたとしてもそれも運命だと思ってもらうことにします。

今はまたいつもの日常が戻りつつあります。じっくり話を聞く、待つって難しいね。
時々、ちょっと待て、と一呼吸おかないと。
お褒めいただいて恐縮ですが、聡明ではないし鈍感のようにしか見えなくて、多分10聞いて1しかわかってないとおもう。てか、何事も水のごとくスルーするタイプなので、ついついいろいろ口や手が出てしまうので。(叩くという意味でないけど(笑))

干支2巡目育児って地獄の二丁目と先輩に言われたので覚悟しなくては。ひぇーん。
by: つぼ * 2014/02/15 18:14 * URL [ 編集 ] | page top
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