スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top
リアルおくりびと
2010 / 05 / 11 ( Tue )
先日、だんなの祖父が96歳で亡くなった。
ラスト6年は入院していたし、既に痴呆状態で寝たきりだったので親戚一同覚悟はできていたので、
「大往生」という名のもと、比較的救いのある死であった。

本家のゴッドファーザーの死ってことで、儀式はフルコース。
ある意味、1号に「ザ・田舎ジャパニーズ・葬式」を体験させるいい機会だ。
死というものに思いをはせることになるかもしれない。

と、教育ママンとしてワタクシは立派に考えていたのに、
相方が先に「骨が拾えるよ!」という宣伝トークで1号の気を引いてしまったので、ウキウキワクワクとすっかりレジャー感覚の1号。出だしから失敗。

まず、お通夜の前に湯灌&清拭。つまり映画「おくりびと」でモックン(言い方で年代がばれる)がやってるアレである。
ホンモノの「死体」を目の前に目が釘付けの1号。
事が終わり、お別れの挨拶で体に触れるのだが、その瞬間にはびびってしまい
「死体に触ってしまったーーーー!!」と大騒ぎで座敷を飛び出していきやがりますた。。。

幼少時から死体だのガイコツが出てくるファンタジーを愛する1号は、どう教えても「遺体」と言わないのである。

メインイベント(1号にとって)の、骨拾いでは張り切って、喪主のウトの隣を離れない。
お箸(?)もウトを差し置いて真っ先にスタンバイ。
火葬場のスタッフの説明も聞きもらすまいとかつてない集中度。
汗をにじませながらも何度も骨を拾おうとするし。。。

過去にワタクシの祖母の骨拾いで「骨が欲しい~」と手を出して止めるのが大変だったので、個人的には「ちょっと大人になったわね」と思ったワタクシ。

まーつまり、とっても不謹慎だったわけである。
全体的に明るい葬儀だったので、親戚一同が無邪気に喜ぶ少年に寛容だったせいもある。

とはいえ、葬式ではお涙頂戴ナレーション付きで写真スライドショーがあったりして、まったくヒトゴトモードであったワタクシでさえうるっとくる演出。(あの1号ですら感動で涙が出たくらいだから演出能力は高い)
布で隠すとはいえ、大勢見ている前での湯灌。
親戚8割が気絶するくらい長いお経三昧。無駄に高い戒名。
・・・なんだか、葬儀屋さんのプロデュースのスタンダード葬儀フルコースに妙に疑問が湧いてしまった。

そりゃ、死んだ本人はもうわかっちゃいないんだろうし、葬式は死んだ故人というより残された遺族のためだってことも理解しているんだけど。

自分だったらどんな葬儀をしてもらいたいかって考えるきっかけになりましたわ。。。

田舎の長男である1号はいずれはこのスタンダード葬式の喪主をすることになるかと想定されるので、

「あなたも将来自分のお父さんをこうやって見送るんだからね!よーく見ておきなさい」

と1号に素晴らしい教育的指導をしたワタクシ。

すかさずだんなが「僕の葬式よりこの人が先だよ!」って指差したのはトメであった。。。

そりゃ、そうだ。

でも本人の目の前で指摘するなよなー
つい、「そういえばそっか!」って返事しちゃったじゃないか。



スポンサーサイト

テーマ:行事・イベント - ジャンル:育児

20 : 39 : 12 | ファミリー | トラックバック(0) | コメント(8) | page top
<<個人面談(3年生) | ホーム | デビュー戦>>
コメント
--NoTitle--

まずはお悔やみ申し上げます。

うちも去年の夏に私の母方の祖母が105歳で亡くなった時にこんなに長生きした人だから最後も息子に教えねばと、納棺の儀式やお通夜、夜中のお線香のお守などやらせてみたよ。
うちはひっそりとした家族葬だったから邪魔にもされなかったから良かったよ。
でも、やっぱり飽きてきたら「骨がね…」と軽く興味を引いてたわ。
火葬場での骨拾いの時も「ここは何処の骨で…」なんて生々しい説明まで。
タケも「Rスケもやりたいだろうね。」って言ってたなぁ。
by: こ * 2010/05/12 09:06 * URL [ 編集 ] | page top
--NoTitle--

ご愁傷さまでした。

普段の生活の中で人の死に触れることは皆無なので
子供にとっては違った意味でのセレモニーになりがちよね。
みんなで黒い服着てお経聞いて「なんなが、これ?」って感じでしたわ。うちも。
うちの子たちぐらいになってから祖父母が亡くなれば少しは感傷に浸るかもしれないけど
その上の代の方だとなおのことだよね。

地元の名士の息子の嫁。お疲れさんでした


by: fontana * 2010/05/12 10:44 * URL [ 編集 ] | page top
--NoTitle--

お爺様のご冥福をお祈りいたします。
いやーやっぱり、シロっておぼっちゃまなのねー。名家の葬式ってそんなんなんだ…おつかれさま

葬儀屋の裏話マンガがあるんだけどさ(今度借りる?)
それによると、葬儀屋の値段というのもピンキリ、あってないようなものらしいよー費用の大半は、病院でスタンバってる葬儀屋スタッフの人件費、というのもあるらしいし。
お棺とか花とか戒名とかも「故人のため…」とかいうと、ケチれない遺族の足元みてるってのもあるかも。

しかし、「骨拾えるよ!」で釣られるスケくんすげw
by: ふるまり * 2010/05/12 21:31 * URL [ 編集 ] | page top
--NoTitle--

■こ

つくづくタケと兄弟もしくは親戚じゃなくてよかったよね。
親族の葬式で二人で大盛り上がりしそうで。藁
お葬式は家族が皆満足~ならいいんだけど、どうもそういうパターンは少ないだろうな、と思ったわ。
喪主の対面、故人の見栄とかもろもろ・・・
まぁでもそういう葬式ができるのも、身が切られるように悲しくはないからなんだよね。年寄りの順当な死だからこそ、かもしれないね。
by: つぼ * 2010/05/12 21:38 * URL [ 編集 ] | page top
--NoTitle--

■fontana

激しい誤解が!
「田舎の本家」の立場ってだけで、fontana家ならよくわかる位置づけですが。。。
上の代すぎて実感というか感傷に遠いんだよねぇ。
孫連中のなかには本当に悲しくて泣いていた子もいるけど、ひ孫の1号なんて「このヒト誰?」状態だからさ。。。
by: つぼ * 2010/05/12 21:41 * URL [ 編集 ] | page top
--NoTitle--

■ふるまり

さらに激しい誤解が!
この地域はどこんちもこんなカンジなのよ。冠婚葬祭が人生のレジャーなんで。www
行事や儀式はこってり。
ンで、その漫画貸してー!
納骨の説教の最中、マンガの編集者やってる親族と「ごっちゃん」のマンガネタで盛り上がって笑いまくってました。出版社の間でもウケてるらしいよ。
by: つぼ * 2010/05/12 21:44 * URL [ 編集 ] | page top
--NoTitle--

まずは、大ジイサマのご冥福をお祈りします。
田舎の葬式って、長いのよね~。近所も総出でくるから、お焼香も長いし。
お骨拾いで、真剣な一号の顔を想像できるわぁ~~。うちの長男のように、木魚に合わせて、チューリップを歌ったり、「故人に、合掌~」の声につづけて「いただきます」といわなくてよかったわね。
「ホネホネロック」でも、歌い出したら冷や汗ものよねぇ~v-40
by: ぱんだ * 2010/05/13 17:56 * URL [ 編集 ] | page top
--NoTitle--

■ぱんだ

ぱんだ舎とはとっても環境が似てるから、どんな葬式だったかよーくわかるよね。w
うちの8歳児がチューリップ歌ったら相当問題やろ~
一応小三・・・
by: つぼ * 2010/05/15 16:36 * URL [ 編集 ] | page top
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://ryobuco.blog38.fc2.com/tb.php/69-68758dfd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。